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見える生徒と見えない生徒Ⅱ

2021年05月29日

見える生徒と見えない生徒Ⅱ

 

いつも有難うございます。
エースセミナーの福永です。

 

久しぶりに国際宇宙ステーションの「きぼう」が見えました。
今回は教室から出たところでバッチリ見えました。
時間にして1分かそこらではありましたが、でも、よく見えました。
今夜は場所によっては2回見ることができたみたいです。
20時過ぎに1回目。
この時は、見るべき方角を間違えてしまい、見ることができませんでした。
2回目のチャンスは21時30分過ぎ。
明るい光が下から斜め上に上がっていきました。
写真も撮りましたが、上手に撮れませんでした。
今この瞬間にも、宇宙空間でたくさんの人達が活動しているんですね。

 

ところで今の時期は、中3生や高校生の数学で因数分解を扱うことが多いです。
「基本」レベルの問題であれば、お手本通りにやりさえすればさほど苦労せずに何とかなるものです。
数字が複雑になったとしても「公式」に当てはめればできてしまいます。

 

でも、だんだんと「応用」レベルになっていきます。
まず「共通因数」でくくってから、カッコの中を公式を用いて因数分解する、といったような「複合技」が必要となるんですね。
いくつかの「技」を組み合わせることによって、答えを導き出すということです。
「共通因数」が一文字であるとは限りません。
兎に角、だんだんと複雑になっていきます。
「たすき掛け」といった技も使いこなさねばなりません。
項が3つだけではなく、5つも6つもあるような問題も出てきます。
ルロイ修道士のように「困難は分割」しなければなりませんが、単純に前半と後半に分けるとは限りません。
分割する時の項の組み合わせを考えないといけないことも多いんですね。

 

とは言え、「問題」には「答え」があるものです。
また、答えを導き出すのにもいくつかの「パターン」があるんですね。
慣れてくれば、「問題をじっと見ていると組み合わせのパターンが見える」ようになるものです。
特殊な能力って、特に必要ではないみたいです。
文字通りの「慣れ」ですね。
勿論、見えるようになるまでの時間(あるいは回数)というのには「個人差」があります。
でも、「やれば必ず出来るようになる」と断言できるでしょう。

 

以前にも触れさせていただきましたが、やっぱり同じものを見ていても「見える」人と「見えない」人っているんですね。
さすがに「きぼう」は誰にでも見えるでしょうが、「UFO」なんかは、はっきり分かれるみたいです。
残念ながら、私はUFOを見たことがありません。
一度くらいは見てみたいものです。

 

お陰様で私福永は絶好調です(本日の検温結果=35、6℃でした)。

 

生徒の皆さんと保護者の皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

 

今週も無事に終えることができました。
本当に有難うございます。
来週もよろしくお願いいたします。

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