新たなるきぼう
いつも有難うございます。
エースセミナーの福永です。
今日の昼間は本当に暖かかったですね。
このまま春になるんじゃないかと思うくらいでした。
でも、明け方は寒かったです。
狭山公園には霜柱がニョキニョキ生えていました。
歩くとザクザクと大きな音がしました。
昨年末にかいぼりをした「たっちゃん池」には、最近少しずつ水が溜まってきているのですが、見事なまでにカッチカチに凍っていました。
また、やうやう白くなりゆく富士の山ぎは、すこしあかりて、実にキレイでした。
思わずスマホで撮影したのですが、肉眼で見えるようには映らないんですね。
ちょっと残念…。
ところで、少し前に書かせていただいた「人工衛星」ですが、今朝も見ることができました。
前回は、見えた時間帯と軌道から調べたところ宇宙ステーションの「きぼう」であることが判明した、とお伝えいたしました。
今朝は前回と全く同じ時間、同じ位置を通過するのがはっきりと見えました。
ですから、てっきり「きぼう」に違いないと思ってしまいました。
都立高校入試の前日に「きぼう=希望」が見えたなんて、ちょっと縁起が良いではないですか。
ところが家に帰ってネットで調べたところ、きぼうが東京近辺で見える時間帯は、私の見た時間より45分ばかり遅かったようです。
加えて本日のきぼうの通過方向は全く違っていました。
あれは一体何だったのでしょう?
地球の周りを飛んでいる人工衛星は何千機もあるとのこと。
調べる術もありません。
でも、前回見た「きぼう」と同一時間、同一位置に見えたことに間違いはありません。
なので、「新たなるきぼう」と、勝手に呼ぶことにしました。
明日、都立入試に臨む生徒の皆さんにとっては、明日は特別な一日です。
だからと言って「特別なこと」をやる必要はありません。
「いつも通り」にやるだけです。
実はこれが本当に難しいです。
ついつい、今までやったことのない「特別な」やり方をしてしまうものです。
これ、周りの友達の多くがやってしまうと思います。
でも、当然のことながら上手くいかないことの方が圧倒的に多いです。
「やっちまったぁ~!」と不安になります。
結果、1科目終了するたびに、友達同士集まって「振り返り」に花が咲きます。
「できなかった」ものにばかり意識が集中してしまいます。
ますます不安になります。
平常心を失って、今まで出来ていたはずのものが出来ないという事態を招いてしまいます。
ですから「本番」での振り返りはご法度なんです。
「前」だけ見ていれば良いんですね。
「できること」に集中するんです。
これまで本当に頑張ってきた生徒の皆さんには、何度も何度も繰り返して話させていただいた内容です。
明日、いつも通りに試験に臨んでもらうことだけを心から願うものです。
ご健闘をお祈りいたします。
お陰様で私福永は元気です(本日の検温結果=35、8℃でした)。
生徒の皆さんと保護者の皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
今週も無事に終えることができました。
本当に有難うございます。
来週もよろしくお願いいたします。