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小河ドラマ、侮れません

2021年04月23日

小河ドラマ、侮れません

 

いつも有難うございます。
エースセミナーの福永です。

 

「“大河ドラマ”青天を衝け」、面白いですね。

我が家では、毎週家族揃って見ています。
毎回、冒頭部分か中盤部分で「今晩は、徳川家康です」と北大路欣也さん演じる徳川家康の解説が入るというのは、今までになかった斬新なスタイルですね。

 

ところで先日、「“小河ドラマ”徳川☆家康」の最終回が放送されました。
現代にタイムスリップして来た徳川家康が、松平健さん演じる時代劇スターと共に、ドラマ「徳川☆家康」を作り上げていく話です。

 

自分には何の才能もないということを知っているからこそ周りの人達の力を借りることができて、結果として天下を取ることができたという話が出てきました。
感動しました。
才能がないからこそ、死なないための用心もできたし、健康に気を付けることもできたんですね。

 

実はこれ、勉強にも通じる内容だと思います。
自分はミスをする人間だという自覚のある者は、ミスをしないようにするための対策をします。
自分の頭は大して良くない、少なくとも天才ではないという自覚のある者は、素直にお手本に学ぶことができますし、自分のやり方とは異なるやり方を受け入れることもできます。

 

でも、伸び悩んでいる生徒の皆さんを指導していると、これとは真逆の取り組みを見受けることが多いです。
計算ミスが多いのに暗算しようとします。
覚えてもいないのに記憶に頼ろうとします。
お手本を無視して、自分勝手で無秩序なやり方を作り上げてしまいます。

 

傍から見ていると、全く理に適わないやり方であることが良く分かるのですが、当の本人は「一生懸命」です。
確かに「自分の力でやる」ということは、とても大事なことです。
でも、「自分の力ではどうにもならないことが確かに存在するということを知っている」ということも、それと同じくらい、あるいはそれ以上に大事なことなのかも知れませんね。

 

ドラマを見ながら、そんなことを感じさせられました。
小河ドラマ、侮れません。

 

お陰様で私福永も野澤も元気です(本日の検温結果=福永35、6℃、野澤36,4℃でした)。

 

生徒の皆さんと保護者の皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
明日もよろしくお願いします。

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