時は着実に流れています

 

いつも有難うございます。
エースセミナーの野澤です。

 

先週の水曜日は雨模様の一日でしたが、きょうは打って変わって青葉若葉が美しく光り輝く晴天でした。やはり晴れると気持がいいですね。また、先週は気温も低めで肌寒い一日でしたが、それからわずか一週間ですが、今日は先週とは一変して初夏を思わせる、暑いくらいの一日になりました。（ちなみに、予報では明日はさらに気温が高くなるようです。）

 

ところで、昨日は二十四節気の『穀雨』でした。先週も生活にはちょっと厄介でも、恵みの雨である内容を記しましたが、この『穀雨』、「雨が百種の穀物を生じさせる時期」を意味しています。穀雨を迎えると気温は急速に上昇し、寒気が訪れることはなく、雨が降る日も増えていきます。（確かに先週は水曜日だけでなく、土曜日から日曜日の未明にかけて、まとまった雨が降りました。）穀物を育てるには絶好の気候で「雨生百穀」（雨が百種の穀物を生じさせる）と言われ、ここから『穀雨』という言葉が生まれたとのこと。自然の移ろいを絶妙に言い表す、実に味わい深い言葉ですね。

 

なお、この二十四節気とは古代中国で作られた暦で、日本では平安時代から使われているそうで、1年を名前の通り24等分し、それぞれに名前を付けたものです。なお、『穀雨』は春の最後の節気になり、次は『立夏』（今年は５月５日）になり、文字通り暦の上では夏に向かう始まりの日として二十四節気の中でも、他の『立春』『立秋』『立冬』の4つを『四立』（しりゅう）と呼ばれ、取り分けとても大切な節気になっているそうです。

 

時は着実に流れています。その時々に身につけるべきものを一つ一つ、それぞれが反復練習によってしっかりと身につけながら、５月の中間テストに向けて成果につながる万全の良い準備をしていきましょう。

 

本日も出席された全員の生徒の皆さんは、自身の未来を開く実力と自信を身につけるため、一心に各自の課題に取り組んでいました。

 

お陰様で私、野澤も元気です（本日の検温結果＝３６.２℃でした）。

 

生徒の皆さんと保護者の皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
本日も誠に有難うございました。
明日もよろしくお願いいたします。