いつも有難うございます。
エースセミナーの福永です。
先日、娘達と映画の『新解釈・三国志』を見ました。
年明けに金曜ロードショーでも放映されるみたいですが、一足先に見ることになりました。
評論家先生達の間では、なかなか厳しい評価のようですが、我が家では大変楽しく見させてもらいました。
物事の捉え方って一通りではありません。
立ち位置によって、全く変わって見えるものですよね。
映画や小説の評価は、文字通り十人十色です。
評論家先生には評論家先生の立ち位置がおありなんでしょう。
我が家には我が家の立ち位置があります。
少なくとも娘達には大ウケでした。
ところで、この映画を「歴史の入門編」と捉えるならば、「勉強」という観点からも正に絶好の「教材」かと思われます。
日頃から「歴史は苦手だ~」と感じている生徒の皆さんにピッタリなんじゃないかと思います。
勿論、現代風にアレンジされ、か~なりデフォルメされています。
でも、人類の歴史って、その時代における「生きた人間」の行動の積み重ねなんですよね。
私は「人間の本質」って、時代と共に移り変わるようなものなんかじゃないと思うんです。
「なんだ、今も昔も大して変わらないんだな~」とか、「自分がこの人の立場だったら、こんなふうにするんだけどな~」なんてことを実感を持って感じられるこの映画、まだ見ていない生徒の皆さんには、是非お勧めしたいです。
お陰様で私福永も野澤も元気です(本日の検温結果=福永35、6℃、野澤36、6℃でした)。
生徒の皆さんと保護者の皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
明日もよろしくお願いします。