いつも有難うございます。
エースセミナーの福永です。
もうすぐ9月だというのに、まだまだ暑い日が続きますね。
朝晩は、ひと頃と比べると、かなり過ごし易くはなったと感じはするものの、まだまだ油断は禁物です。
もうしばらく熱中症対策として小まめに水分を補給していきたいです。
とは言え、パラリンピックが今の時期に開催されて良かったです。
ちょっと前までの殺人的な暑さの中では、さすがに競技に集中することなんかできなかったことでしょう。
ところで、このところ毎日のように報道されているのが、アフガニスタンの情勢です。
20年にわたる民主主義体制が倒され、イスラム主義組織のタリバンによる新体制が築かれつつあるようです。
厳格なイスラム法の下での統治を掲げているため、旧タリバン政権のような恐怖政治を思い出してしまいます。
勿論、先日も触れさせていただいた通り、民主主義が唯一絶対的なものであるとは思いません。
現にこの20年にわたる民主政権は、一口で言うなら「賄賂・汚職政権」だったという話も聞きます。
何事にも光があれば影もあるということなんでしょうか。
実はアフガニスタンの国民の中には、そんな汚職まみれの民主政権を快く思わず、逆にタリバンを積極的に支持するような人達がそれなりにいるのかもしれません。
そうでなければ、こんなにもあっさりとアフガニスタン全土が掌握されることなんてあり得ないのではないかと、勝手に想像しています。
実際のところはどうなんでしょう。
でも、旧タリバン政権時代には、女性の権利が著しく制限されていました。
そのことを伝えるニュース番組を見ていた家内がつぶやきました。
「アフガニスタンでも韓流ドラマを放送したら良いのに…」
奇抜というかなんというか、大変ユニークな発想だと思ったのですが、当の本人は大真面目です。
「文化」というものが人間に与える影響は、決して小さくないからです。
確かに韓流ドラマに出てくる女性達、みんな本当に生き生きしています。
勿論男性も負けてはいませんが…。
今や世界中いたるところに影響を与えている「韓流文化」が、ひょっとしたら「イスラム文化」にも何らかの影響を与えるかも知れないなあ、と妄想を膨らませてしまいます。
気が付けば、家内の考えに感染してしまったみたいです。
お陰様で私福永も野澤も元気です(本日の検温結果=福永35、6℃、野澤36、6℃でした)。
生徒の皆さんと保護者の皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
明日もよろしくお願いします。