いつも有難うございます。
エースセミナーの福永です。

 

既に中間テストが実施された中学校の中には、時事問題が出題された学校があります。
オリンピック・パラリンピックのことであったり、アフガニスタン情勢に関するものであったり、集中豪雨による災害のことであったり、いろいろ出されていました。
勿論、明後日２９日に投開票が行われる自民党総裁選挙に関するものも出ていました。
今、世の中でどんなことが起こっているのかを知っておくことって、本当に大切なことだと思います。

 

生徒の皆さんは、テストに出るから「仕方なく取り組んでいる」といった次元でやっているだけなのかも知れません。
小学生や中学生の皆さんに、自分自身の日々の生活とは直接かかわっていないようなことがらに対して「関心を持て」という方が難しいのではないかとも思います。
少なくとも私の小中学生時代はそうでした。
生徒の皆さんにとっては、総裁選に出馬した４人の候補がどんなことを言っているのかということなんかより、無限列車に乗って「責務を全うする！」と叫ぶことの方が、まだまだ大事なんじゃないかとも思います。
でも、だからこそ、テストに出るから仕方なく「やらされている」次元ではあっても、少しずつ世の中の動きに触れるようになっていってもらいたいと、私は思います。

 

ところで私の出身地である山口県では、来月２４日に参議院議員の補欠選挙が行われます。
既に何人かの人が立候補を表明されています。
どんな人がどんな目的で立候補することも「自由」です。
ただ選挙というのは、本気で国のことを思い国民の役に立ちたいという「志」に燃える人達が熱き想いをぶつけ合う場であると思うのですが…。
ちょっと気持ちが高ぶって来たので、以下自粛とさせていただきます。

 

いずれにせよ生徒の皆さんには「勉強」という取り組みを通じて一段階ずつ「人として」成長し、個人の思いを超えた責務を全うできる人になっていただきたいです。

 

お陰様で私福永も野澤も元気です（本日の検温結果＝福永３５、６℃、野澤３６、７℃でした）。

生徒の皆さんと保護者の皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
明日もよろしくお願いします。