きぼうが見えました
いつも有難うございます。
エースセミナーの福永です。
先日の明け方、空に不思議な光が動いているのが見えました。
点滅していないので飛行機ではないようです。
結構速いスピードで、下から上に一直線に上がっていき、ある程度の高さまで来たところで、見えなくなってしまいました。
一瞬、UFOが見えたのかと思ってしまいました。
でも、明け方や夕暮れ時には人工衛星が見えるということを思い出しました。
帰宅後ネットで調べてみると、どうやら宇宙ステーションの「きぼう」だったようです。
その時期は、明け方に南から東の空に向かって見えていました。
たまたま空を見上げたら目に入って来ただけのことなんですが、ちょっと有難い気持ちになりました。
人工衛星って、太陽の光が反射して、光っているように見えるんだそうですね。
ですから、一定の場所まで飛んで来ると、地上から突然見え始めて突然見えなくなってしまうのだとか。
いずれにしても、人工衛星が肉眼でも見えるということを知らなかったら、本当にUFOだと思っていたことでしょう。
「知って」いれば何でもないようなことも、「知らない」ととんでもないことになる、なんてことはよくある話です。
「知識」を得ることの大切さを改めて実感させられた出来事でした。
塾に通ってくれている生徒の皆さんの中から、近い将来、宇宙ステーションに乗って、地球を見ながら仕事をするような人が出てくるのかも知れませんね。
今15歳の中3生の皆さんの多くも、ほんの10年もすれば社会の一線で活躍していることになります。
これからの10年で何を学び、どんな立場で社会に出ていくのか、本当に楽しみです。
一生懸命に勉強に取り組んでくれている生徒の皆さんの姿に「きぼう」を感じます。
お陰様で私福永は大変元気です(昨日の検温結果=35、7℃でした)。
生徒の皆さんと保護者の皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
本日も無事に終えることができました。
明日もよろしくお願いいたします。