いつも通りにやる
本日から高校入試がスタートです。
来月26日の埼玉県立入試までの期間、断続的に入試が実施されます。
そんな中、昨日出席してくれた生徒の皆さん、特に中3生の皆さんの取り組みには目を見張るものがありました。
本当に集中して、各自の課題に取り組んでくれました。
昨日の授業終了時に、中3生の皆さんに伝えたことがあります。
「本番では、いつも通りのことをいつも通りにやる」
ということです。
ここに至るまでには、模試の結果や内申点、3者懇談や高校の個別相談会など、様々な内容を踏まえて、健闘に検討を重ねた結果として出願した学校です。
今の受験生の皆さんにとって、最もふさわしい学校に出願されたことと思います。
であるならば、「大丈夫」です。
何も心配する必要はありません。
スポーツなんかで考えてみると分かり易いです。
試合の時になって気合が空回りしてしまうのか、失敗する時って、大体いつもはやらない技をやろうとしてしまうんですよね。
「気付いた時にはいつも以上のパフォーマンスをやってのけていた」、ということはあるかも知れません。
でも、そんなことは「狙って」できるものではありません。
あくまでも、「いつも通り」に徹することです。
勿論、そう言えるだけの取り組みを「いつも」やっているからこそ言えるんですけど…。
これって、受験生に限った話ではないと思うのですが、皆様、どのようにお考えでしょうか。
お陰様で私福永も野澤も元気です(本日の検温結果=福永35、7℃、野澤36,6℃でした)。
生徒の皆さんと保護者の皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
本日も無事に終えることができました。
本当にありがとうございます。
明日もよろしくお願いいたします。