小学校でつまずき始める子がこの学年で多く見られます。よりよい学習習慣の定着のため、充分な演習で基礎固めをしておきたいものです。算数は計算力や応用力の向上を目指します。国語は漢字力と読解力を養います。前半は復習を中心とし、後半は２学期の先取り学習を行います。

中学の土台を作るのが、小学校での学習です。そのため、小学生のうちに「良い学習習慣」を身につけることが重要です。中学生での伸び悩みのほとんどは、小学校で学ぶ内容をしっかりと身につけていないことが要因といわれています。
講習会では算数は前半に復習をし、後半は２学期の先取り学習も行います。国語は記述式問題の豊富なテキストを使用し、読解力や表現力の養成につとめます。そして、今年も全国読書作文コンクールに参加します。 また、計算のタイムトライアルや漢字道場(全教室対戦方式)なども行い、生徒のやる気を引き出します。

中１の２学期は、学校での授業進度が速くなる傾向があります。さらに、部活動での忙しさも相まって、勉強時間が確保できなくなることで、思わぬ成績下降を招きやすい時期です。
夏期講習会では、これまでの復習とともに、先を見据えた予習を行い、２学期の速い授業進度でもしっかりと対応できるよう指導します。

先んずれば入試を制す！高校選びのための情報集めは中２から！受験校は中３の12月にほぼ決めることになりますので、これから志望校を決定するまでの期間は1年半程度となります。その時期になって自分の内申点や偏差値によって高校を選ぶのではなく、中２のこの時期から志望校について、先生に相談したり、各高校が出している学校案内を調べたり、また秋に行われる文化祭や説明会に参加して学校の様子を確かめるなどして、検討し始めることが大切です。
中２の２学期は学力差が開きやすく、「成績アップの分かれ道」です。夏期講習会では、これまでの復習を徹底して行いつつ、中２の２学期に学習する重要単元の予習もしっかりと行います。

受験生にとって、夏は志望校合格を果たすための重要な期間です！１日５コマ×２０日間と、勉強時間をたっぷりと確保し、入試に向けた実力を養成します。

＜国語＞

筆者の主張（言いたいこと）を正しくとらえたり、登場人物の心情の変化を読み取る力を養います。

＜数学＞

入試必須単元の「関数・図形の攻略」のために、多くの解法パターンをしっかり身につけられるよう指導します。

＜英語＞

これまでに学習した文法の知識を整理し、２学期に学ぶ文法の予習をします。また、入試に向けて長文読解力を養います。

＜理科・社会＞

夏休みしかできない、中１・中２の総まとめ学習と、２学期の学習単元の先取り学習を行います。

【夏期集中トレーニング】
７０分×６コマ×３日間の特別なトレーニングです。教科を「英語」と「数学」に絞り、実践力の養成と入試必須単元の反復演習を行います。